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JALカード入門

カードトラブル

今やだれでも1枚はもっているクレジットカード。便利なツールである一方、トラブルも起こりやすい
カードトラブルに合わないように気をつけましょう。

消費者生活センターへの相談で最近増えているのが「出会い系サイトで法外な金を請求された」というもの。被害者の多くが女性だといいます。
本来、悪質な事業者はクレジットカード会社の加盟店になれませんが、海外の決済代行会社を通していつの間にか加盟店契約をしているため、このような被害が発生しているのです。

カード業界では、カードを発行する会社と、加盟店を統括する会社が違うため、不正な請求をされても、カードの発行元には関係ないのです。しかも海外の決済代行会社が間に入っているとなると国(消費者庁)が動くしか解決の方法はありません。

インターネットでクレジットカードを使って簡単に決済できることから、最近は婚活中の人も出会い系サイトを利用している人が多いのではないでしょうか。
被害にあってからでは遅いので、きちんと業者を見極めてから支払いの手続きをするように心がけましょう。

改正貸金業法の完全施行に伴い、指定信用情報機関が創設されました。これにより、信用情報が一本化され、個人のクレジットカードの返済履歴が2年分がひと目でわかってしまうようになりました。
つまり、私たちのカードライフがカード会社に逐一チェックされているのです。

ここで、気をつけなければならないのが、「うっかり延滞」です。
決してお金がないわけではないのに、忙しくて引き落とし口座にお金を移すのをつい忘れてしまって、延滞の知らせが届いたことはないでしょうか。
こんなことが頻繁に起ると、いつかブラックリストに載ってしまい、カードが作れなくなったり、ローンを組めなくなるので要注意です。

こんな話があります。一流大学を出たとても優秀な社員がある時、出張費などを立て替えるためにカードを作るように上司に言われ、作ろうとしたら、ブラックリストに載っていて作れなかったという。
その人は学生時代に通販トラブルにあい、料金を支払わずにほったらかしにしてしまったため、自分のしらないうちにブラックリストに載っていたのだといいます。
たとえ、自分が間違ってなかったとしても、ブラックリストに載っていたことで、上司からの信頼も落としてしまいました。

これからは、ますます信用情報が重要になってくるので、こういうミスだけは気をつけたいものです。


JALとANAのおトク度を比較

●提携カードの年間コストが安いのは
一般カードで比較すると、JALカードの年間コスト(年会費+ショッピングマイル・プレミアム登録費)はいずれも4200円。ANAカードのコスト(年会費+マイル移行費)は種類によって4200~1万500円と幅がありますが、マイル移行を毎年ではなく3年に1度にすることで、大幅に節約できます。
最安のJCBなら、年間コストは2800円になります。


●マイル付与率が高いのは?
基本的にJALカード、ANAカードともにマイル付与率は100円=1マイルで同じ。
ですが「ANAJCBカード」には、前年の利用実績に応じてポイントがアップする仕組みがあります。
前年に50万円使うと100円=1,06マイル、100万円以上使うと100円=1,15マイルを付与。
わすかですがANAのほうがおトクですね。


●家族で貯めやすいのは
JALカードには以前から、家族で貯めたマイルを合算して使える「JALカード家族プログラム」があります。これを目当てにJALカードを選ぶ人が多かったが、2010年4月からANAカードも「ANAカードファミリーマイル」をスタート。夫婦、親子などかぞくそれぞれのマイルを足して特典航空券に交換できるので、マイルが無駄にならずおトクです。


●ツアーや正規割引航空券でマイルを貯めるなら、JALが断然おすすめ。
「JALカードツアープレミアム」(登録費年間2100円)に加入すると、通常は50%フライトマイルしか貯まらないパッケージツアー(JALグループの航空会社利用)をはじめ、先得割引やバーゲンフェア、
JAL悟空でも100%のフライトマイルが積算されます。


●特約店が充実しているのは
マイルが2倍貯まる「JALカード特約店」は、なんと約4万店。利用頻度の高いガソリンスタンドやデパートはもちろん、老舗高級旅館やミシュラン三ツ星レストランも特約店に含まれています。
一方、ANAは、100円=最大3マイルが貯まる「グルメマイル」が充実。
自分がよく行く店がどちらの特約店か、あらかじめ調べておくといいでしょう。


●マイルの有効期限が長いのはどっち
JAL,ANAともにマイルの有効期限は最長3年(利用月の36カ月後の月末)。だが、ANAには、有効期限を無期限にする方法があります。
「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」に入会し、年間5250円のポイント移行コース登録費を支払うと、ポイントの有効期限は無期限に。
5年でも6年でもじっくりと貯めてから、マイルに移行することができます。


●電子マネーに強いのは
最強は「JALカードTOP&Club Q」。モバイルSuica、スマートICOCA、PASMO、Edy、WAONへのチャージでマイルが貯まる。
一方のANAカードは近年、チャージポイント付与の中止が相次いでいます。
Edyチャージでのポイントは、一部ゴールドカードを除きすべて対象外。
また、WAONには対応していない。

どちらがおトクかは、自分のライフスタイル次第です。有効期限を気にせず貯めたいANA、家族みんなで貯めるならJALなど目的に応じて選ぶとよいでしょう。


マイルはおトクに使おう

貯めたマイルは最もトクする使い方をしましょう。予約を取るコツや特典航空券以外の利用方などご紹介

◆ピーク時の特典航空券は予約開始日が鉄則
連休や年末年始の特典航空券は、だれでも欲しいプレミアムチケット。
手に入れたいなら、予約開始日を狙うしかないでしょう。

国際線はJALが搭乗日前日の330日前、ANAが355日前から、国内線ならJAL,ANAともに2カ月前の同日から、ネットと電話で受け付けています。1年先の予約なんてわからないという人も、とりあえず押さえておくべし。日程変更は国際線で期限内なら無料だし、キャンセル料も3000マイル(JALは3000円でも可)でOK
また、経由便や提携航空会社を使うと特典航空券獲得の確率はぐんとアップします。


◆国際線の特典航空券なら、エコノミーよりビジネスクラスがおトク。たとえば、JALでハワイへ行く場合、必要マイル数はエコノミークラスが4万マイルでビジネスクラスは6万マイル。その差はわずか2万マイルで、ちょっと頑張れば手が届くマイル数です。

これに対し、JALのビジネス・正規割引航空券の料金は、閑散時でも25万円前後と高値の花。
余裕があればさらに2万マイルを足して、ファーストクラスを狙うのもいい。
ハワイ往復運賃は、なんと120万円強。1マイルの価値は15円にものぼり、マイルを最大限に有効活用できます。


◆希望の特典航空券が取れないときにオススメなのが、いったんクーポンに交換する方法。
JALは2万マイル→3万円相当の「JAL利用クーポン」、ANAは1万2000マイル→1万8000円相当の「eクーポン」に交換でき、航空券の購入に利用できます。
還元率は特典航空券に劣りますが、特典航空券にはない魅力があります。
特典航空券の利用では貯まらないフライトマイルが、この方法ならしっかり貯まるのです。
また「JAL利用クーポン」は国内外のパッケージツアーや機内販売、JALホテルズでも利用可能。


◆航空券以外の使い道
使い良さなら電子マネーが一番。JALはWAON、ANAはEdyに、いずれも1万マイル→1万円相当のレートで交換できます。ICクーポンもいいでしょう。
JALは1万マイル→1万2000円相当、ANAは1万2000マイル→1万5000円相当に交換でき、空港内での買い物や食事、系列ホテルの宿泊や食事などに利用可。
またANAなら、3000マイルから3000円分の購入代金として使える「ANCセレクションショップ」もあり、少ないマイルも無駄になりません。


もっとマイルを貯める

◆ 同じ物を買うなら、マイルがたくさん貯まる店で買った方がお得ですよね。
JALカードはマイルが2倍貯まる「特約店」、ANAカードはマイルが1,5~2倍貯まる「ANAカードマイルプラス」店を設定しています。この中にはガソリンスタンドやデパート、書店など使いやすい店舗も多いので、あらかじめ頭に入れておきたいものです。

またJAL,ANAとも航空チケット購入、機内販売は100円=2マイルを付与。(JALの国際線機内販売は100円=最大3マイル)。
機内販売では商品が10%オフで買えるのもうれしいサービスです。


◆ネットショッピングでマイルを3重取り
たとえば楽天市場で買い物をする場合、まずANAマイレージモールに行き、そこのリンクから楽天市場へ。この手順で1万円の買い物をすると、ANAマイレージモールで50マイル、楽天市場で50マイル、ANAカードで100マイルが貯まり、合計200マイルになります。
楽天市場のポイント10倍デーなどを狙うと、獲得マイルはさらにアップ。

JAL舞ら―なら、「GetMoney!」などのポイントサイト経由後にYahoo!ショッピングを利用すると、三重取りができます。


◆アンケートやポイントサイトで稼ぐ
アンケート&ポイントサイトとは、アンケートに答えたり広告をクリックするだけでポイントがもらえるサイト。一度にもらえるポイント数は少ないが、タダでゲットできるのが魅力です。
貯めたポイントをJALやANAのマイルに交換できるサイトも多く、交換ルートは「ポイント探検倶楽部」で検索できます。
ポイントサイトで稼ぐコツは、とにかく根気よく続けること。また、ポイントサイトを通してクレジットカードや自動車保険などに申し込むと大きなポイントが獲得できるので、要チェックです。


◆海外旅行に欠かせないのが、ドルやユーロなどの外貨。そこで外貨購入でマイルを貯めるワザがあります。国内36か所にある「トラベレックス」の両替所で、JCBカードで支払えばいいのです。
JCBのロゴが入ったすべてのカードを利用でき、ANAJCBカードやJCBブランドのJALカードもOK。
外貨を購入するたびに、マイルが貯まっていくのがうれしい。

トラべレックスの窓口は成田空港や羽田空港、関西国際空港、中部国際空港などにあり、32カ国の通貨に対応。同一日に同一名義で20万円まで購入できます。


◆JALカード(JALカードTOP&ClubQ、JAL・VISA、JALMasterCardのいずれか)でJMBWAONカードにチャ
―ジすると、その時点で100円=1マイル、WAONを使うと200円=1マイル、合計200円=3マイルが貯まります。さらに、毎月5・15・25日には、イオン店舗でのWAON利用時のマイルが2倍(200円=2マイル)になり、チャージ時と合わせると200円=4マイルの還元率に。
ただし、チャージマイルは2010年8月末までの期間限定ですので。


◆見せるだけで貯まる「Tカード」は必須!
陸マイラ必携なのが「TSUTAYA Wカード」「ファミマカード」などのTカード。
たとえばファミマで1000円の買い物をした時、Tカードを提示し、「JMBWAONカード」でWAON支払いすると5マイルに加え、11Tポイントも貯まります。
一方、Tカードを提示してANAマイレージクラブEdyカードでEdy支払いすると、11Tポイントに加え、5マイルが貯まります。


◆カードや電子マネーが使える場所が増えたとはいえ、まだ現金支払いのみの店も多い。
ガストやモスなども、カード利用不可。そこで便利なのが、約3万1200店で使える食事券「ジェフグルメカード」です。これをあらかじめ、会員制の通販サイト「クラブオフ」でカード購入しておくと、間接カード支払いができます。
「クラブオフ」とは、特定のカード会員や生命保険契約者などへの特典として提供されるサービス。
「クラブオフ」会員でない人は、年会費無料で入会可能な「TSUTAYA Wカード」に申し込むのが手っ取り早い。


◆電気代やガス代などの公共料金は、カードで引き落としにするのがベスト。また自動車税や住民税などの税金も、ほとんどの地域でカード払い不可。
こうした公共料金、税金の支払いでも、マイルを獲得する方法があります。ファミマでコンビニ払いをするのです。ファミマでは「ファミマTカード」に限り、カード払いを認めており、200円=1Tポイント(0,5ANAマイル)を付与。マイル付与率は少ないが、他のカードにはない希少なサービスです。


◆マイルをためる基本は、徹底的にクレジットカードで支払うこと。
そこで細かいものでもカード払いができる方法は・・・。
サッカーくじ「toto」は、公式サイトの会員に限りJCB,ライフ、DCカードなど各種カードで購入可能。
切手やはがきは、日本郵政のWEB通販「切手SHOP」からカードで注文できます。
また、新宿郵便局ではSuica(PASMO)を導入しているため、間接カード払いも可能です。
切手やはがきに加え、郵便物の発送にも利用OKです。




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