値洗いと追加証拠金

値洗いと追加証拠金

先物取引では、売りと買いの両方を同時に建てることができます。


建て玉を維持するための証拠金の所要額は「売りポジション」と「買いポジション」のうち、単位数(建てた枚数)の多い方を基準に計算します。この手法を「ポジションのネッティング」といいます。

先物の建て玉は、毎日の終値を基準に、値段が動いたことによる差損益を計算しているのです。これが「値洗い」です。


 当日の値洗いの計算をして前日との差額が証拠金から加減されることになります。(この値洗いが済んだ証拠金を「受入証拠金」と呼びます)。


この「受入証拠金」が証拠金の所要額を下回ってしまうと、証拠金を追加しなければいけません。


この「追証」は精神的にもよくないので、できるだけ追証が入らないように、余力を持ちながら取引するように心がけたほうがよいでしょう。